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​経歴詳細

大学医局

​■ 大学医局にて

大学病院

卒業後は祖父の出身が岡山県だったこともあり岡山大学第二内科(現:血液・腫瘍・呼吸器・アレルギー内科)に入局しました。

アカデミックで人間としても尊敬できる素晴らしい指導医の先輩方のご指導の下、大学病院と医局から派遣された関連病院にて呼吸器系、血液系、消化器系、糖尿病などの生活習慣病等、幅広く内科医師としての研鑽を積むことができました(幅広い診療の実績が「総合内科専門医」取得に繋がりました)。

特に関連病院赴任中は独身だったこともあり、担当でない日も病院に泊まり救急の患者さまの診療を手伝わせて頂きました。

その後、癌研究会附属病院(現:がん研有明病院 東京都)にて癌診療に従事しました。

当時最先端の骨髄移植や癌関連の新薬の治験に携わることができ、また肺癌の化学療法や新薬の治験に関する論文も担当させて頂きました。

そして大学病院に戻ると病棟の入院患者さまの診療を担当し、教授から頂いた研究テーマにて貧血と鉄代謝に関する研究に従事しました。

また国内留学の形で、東京大学にて細胞周期と発癌に関わる研究をさせて頂きました。

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民間医療機関勤務

民間医療法人にて

患者の手

東京大学での研究中から都内の民間医療法人にお世話になりました。

大学病院とはまた違った、より地域に密着した形での病院と診療所の内科外来や病棟の入院患者さまの診療、訪問診療等にあたり、また地元医師会の先生方と共に地域のイベントでの講演やお手伝いもさせて頂きました。

 

この頃、静岡で独居中の私の父が入院をきっかけに要介護の状態となり、東京での同居生活が始まりました。家内と二人で自宅にて約6年間介護をしました。

介護申請の手続きから実際の日々の介護の経験は、いま開業医として患者さまやそのご家族と関わる上での大きな財産となりました。

父が最後に残してくれた大切なものです。

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